ファッションアドバイザー、泉の戯言Top > 

合成の誤謬・・・

女性の品格 (PHP新書)
怖いものみたさで買ってしまった。
タイトル見て、「いったい何が書いてあるんだろう?」・・・と。
なぜこの本がこんなにベストセラーになったのかよく分からない。
マナーや礼儀作法、個々に見ればしごくごもっとも・当たり前の常識的なことが書いてある。
(一部?だけれど)
ただ、それが「女性」の「品格」に収斂される必然性は全く感じなかった。
個々にさほど間違いはないけれど、「品格」でくくられると合成の誤謬。

それにしても「品格」って言葉を使うとは(流行りなんでしょうけど)・・・
著者の「品格」への個人的な価値観・認識に対する批判であっても、
「品格」そのものに対する批判にすり替えられかねない。
「神」「モラル」「倫理」とおなじく抽象的な言葉で反証を許さないという意味で、
某占い師みたい。
これが「品格」なんです!という断定により、そこで思考停止してしまう。
そもそも品格とは一体何か?をちゃんと検証してほしかった。
元、内閣府男女共同参画局長の彼女がなぜ・・・?
引用元:合成の誤謬・・・
女性の品格 (PHP新書)
最後の辺りに
「富野監督はお話を作って演出することでシャアになる。
安彦さんは漫画を描くことでシャアになる。
でも僕はどんな時でもシャアと一緒にいる」
といった文章があり、一番ガツン!と来ました。

友人であり大のガンダムファンであるGacktへの留守電に
「ララァ(役の潘恵子)が君に会いたがっている」と
入れたそうで…Gacktはあのシャアの声でこの言葉を聞いたのか〜、
羨ましくて仕方無い!そういうエピソードも沢山語られています。

…やはりこの人はもうシャアそのものです。
引用元:

関連エントリー

ファッションアドバイザー、泉の戯言Top >